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今日は、チョット嬉しいことがありましたので、書いてみました。
仕事のことではありませんが・・・(^-^)
我が家の長男(小5)は、5才の時から、Street Dance をやってるんです。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、Lock DanceとPopping Danceと言うダンススタイルを
やってます。
とにかく小さいときから踊ることが大好きで、一生懸命練習して、いつか大きい舞台で
賞を取ることを目標にしてがんばってました。
今までに、何回か、コンテストとか出場してましたが、中々 表彰台に上がれません。
いつも、別のチームが、呼ばれ、ステージに上がる姿を、客席から見つめていました。
それが、何回も何回も 続きました。
それでも、踊ることが大好きな息子は、一生懸命練習してました。
今回、地元テレビ局主催のダンスコンテストに、男の子3人と女の子3人の6人のチームで
出場することになり、先生も、子供たちも気合い十分で、毎日練習をがんばりました。
当日をむかえ、子供たちは比較的リラックスした様子で、出番を待ちます。
子供たちを見ていて、何となくいつもと様子が違うのを感じました。
一体感と言うか 何か?を・・・!
そうしている内に、自分たちの出番が近づき、みんなで気合いを入れて舞台袖へ。
エンジンを組んで、何か話してるようです!
司会者から紹介され、舞台の中央へ!
曲が流れ始めたら、一気に大爆発!!!の大暴れ!!!
みんな 笑顔で、気持ち良さそうに踊ってます。
全部出し切ったって感じで、最後はみんなでピースしながら帰ってきました。
やがて、全ての出場者のダンスが終わり、あとは、結果発表を待つのみ!
観客席でみんなじっと待ってます。
まずは、第3位の発表です ドラムロールが流れ、呼ばれたのは別のチーム!
続いて、第2位 ・・・・ また、別のチームでした。
さっきまで、ニコニコしていた顔が少しこわばり、後は1位の発表のみっ・・・!
Street Dance Championship 優勝は・・・・・・・・・・・・・!
なんと呼ばれたのは、子供のチームでした。
みんな一瞬ボーゼンとして、顔を見合わせ、ヤッター!っと大声を上げながらス
テージに
向かいました。
一番大きいトロフィーと副賞をもらい、満面の笑顔で帰ってきました。
お母さんたちは、泣きながら良かったよかったと子供たちをむかえます。
そのときです
子供たち全員で、お母さん一人一人の前に立ち、順番に 「ありがとうございました」って
大きな声で6回言ってました。
いつも、遅くまで練習に付き合い、送り迎えしてくれる、お母さんたちに対する
子供たちからの、感謝の言葉です。
自分たちだけではなく、先生や、お母さんたち、みんなで取った優勝だよって!
今回の優勝は、ただ勝利を得ただけではなく、何か大きなものをもらったような気がします。
そして、子供たちも、親たちも、また大きく成長できたような気がします。